2010年04月の日記
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●2010年04月25日(日)

皆さん今日は小林です。なんか寒い日が続いていますがいつの間にかGW突入ですね。当院は暦通り診療しています。ところで先日も書いたミレーナのお話です。今まで人工的に閉経させる注射(Gn-Rh analogue商品名リュープリン)しか決定的治療法が無かった子宮内膜症に対して効果抜群です。リングから黄体ホルモンが持続的に出る事によって子宮内膜が薄くなり月経量が減少して月経痛も良くなります。月経痛抑制効果はリュープリンと同等でまた効果は5年間持続します(リュープリンは6ヶ月)。欠点は最初の1〜2ヶ月程度に少量の持続する不正出血が出現しやすい事があります。体に害や支障はありませんが慣れるまではわずわらしいかもしれません。また稀ではありますが自然に抜けてしまう事が有ります。原則は外来で数分で装着可能です。また自費で挿入に6万円と高価な事も難点ですね。。。ただリュープリンも1回の注射で保険効いて1万円ですからリュープリン1クール(6ヶ月、月1回注射)と5年間のミレーナが同額という事ではあります。もしお考えの方がいらしたら受診される事をお勧めします。

●2010年04月09日(金)

今日は小林です。すっかり春らしくなりましたね!!!新学期も始まりいつの間にかGWが気になってきます。。。今日は1つ朗報が有ります。子宮内膜症に有効な避妊リングが有るんです!一言で言うと「ピルで出来たリング」。リングに黄体ホルモンが含有されているものです。避妊効果が従来のリングより高いだけでなくピル同様に月経痛、子宮内膜症に効果あります。飲む必要が無いので吐き気、眩暈等の副作用も少なく子宮内膜症治療に有望な治療法になりそうです。1回の挿入で5年間有効と有効期間も長く(従来のリングは2年で交換)月経量も減ります。難点が価格が約6万円と高い事です。非常に高い避妊効果を期待する方、子宮内膜症での月経痛が酷く他の治療では何らかの問題のある方等には1つの選択肢なると思います。もしお考えの方は御来院頂ければ説明いたします。


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